Pikmin Keywords
むらさきぴくみん
紫ピクミン
むらさきぴくみん
紫ピクミン
『ピクミン2』で初登場したピクミンの一種。丸くて太い紫色の身体に、赤色の花、そして頭の周りに数本生えた体毛が特徴。 『ピクミン2』では赤ピクミンに続き二番目に出会うことになるピクミンで、 原生生物との戦闘・お宝の運搬それぞれで中核的な活躍ができることから、本作の中心的存在とも言える存在である。 赤・青・黄ピクミンと異なりムラサキポンガシグサでしか増やすことができず、そのムラサキポンガシグサも特定の地下でしか咲かないという、 かなり特異な生態を持っている。移動が遅い代わりに力持ちであり、運搬時は通常のピクミンの10倍の力を発揮できる。 “ジオグラフィック・システム”“スフィア・マップ”“超重ギガンティス”は重さが100を超えるため、 紫ピクミンがいなければ運ぶことができない。 その巨体から想像できるようにかなり重く、投げると着地時に衝撃波を放つ。個体差はあるが小型~中型原生生物はこの衝撃波をまともに受けると数秒ひるむため、その隙に容易に倒すことができる。 このように多方面で飛び抜けた性能を発揮できることから、『ピクミン2』のプレイヤーの間ではしばしばゲームバランスを崩した原因とも言われる。 そのためか、ミッションモードでのみ登場となった次作『ピクミン3』では戦闘面での性能はやや抑えられている。
木っ端ちゃっぴー ()