こっぱちゃっぴー
コッパチャッピー
『ピクミン2』で初登場したピクミンの一種。 ヤドリピクミンがデメマダラに寄生した姿のうち、単独で捕食活動を行わない個体を指す。 リーダーであるハチャッピーを倒して混乱しているところを笛で呼ぶと、隊列に加えることができる。 地上には一切登場せず、本編では地下世界である“辺境の洞窟”(3F、6F)、“水中の城”(1F~4F)、“百戦錬磨の穴”(8F)にしか出現しない。 チャレンジモードでは“グリーンホール”(1F)、“ひみつの花園”(1F)の2ステージで登場する。 また、ハチャッピー1匹につき通常10匹のコッパチャッピーが付いているが、 隊列のピクミンと合わせて100匹を超える場合は、超過した分は出現しない。 水、炎、電気、毒すべての属性攻撃に対する耐性を持っているため、ピクミンの中でも非常に扱いやすく、 作中では主に高難易度の地下における救済措置として登場している。 間欠泉に乗ることはできず、地上に連れて帰ることはできないが、ポンガシグサなどで他のピクミンに変換することで間欠泉に乗ることができるようになる。コッパチャッピーは単独での捕食活動を行わず、 ハチャッピーなどリーダーとなる存在に依存することで外敵から身を守っている。 ハチャッピー以外のリーダーにも付き従うが、 コッパチャッピー自身はオニヨンを持たず、本来運搬などをする必要が無いため、 何故他のピクミンと同じように行動するようになるのかは不明である。 また、コッパチャッピーはデメマダラの幼生であるベビーチャッピーよりも小さいにもかかわらず、 すでに斑紋などが現れており、その成長過程にもデメマダラ科としては不可解な点が多い。 ヤドリピクミンには宿主を突然変異させるホルモンを分泌する能力があるのかもしれない。