Pikmin Keywords
おによん
オニヨン
おによん
オニヨン
ピクミンの母体となる生物である。タマネギのような球状の本体に、大きな花と収納可能な三脚を持っている。 オニヨンという名前は、ホコタテ星に存在する野菜“オニヨンタマネギ”に似ていることに由来する。 光合成をする植物であり、光のない場所では活動停止状態になる。オニヨンは朝が来ると地上に降り立ち、三脚で自立して獲物となるものを吸い込む準備をする。 ピクミンがオニヨン本体の真下に獲物となるペレットや原生生物を運ぶことでオニヨンがそれを吸い込み、 ピクミンの種として還元する。 また、夜になると凶暴化する原生生物の脅威から逃れるために空中に避難する。 頭部の花の部分は種を出す機能を持つとともにプロペラの機能も持ち合わせており、 これを回すことで空中に浮かぶことができる。ピクミンはオニヨンとセットで初めて生物としての活動が成り立つ動物であり、 オニヨンがなくては生きていくことができない。 ただし、地下においては必ずしもそうであるとは限らず、 白ピクミン、紫ピクミン、ヤドリピクミンに関しては未だにオニヨンの存在が確認されていない。 『ピクミン3』では大幅にデザインが変更され、 オニヨン同士が合体し、中に複数色のピクミンが共同で生活できるようになった。 また、『ピクミン』のエンディングでは、現在確認されているピクミン以外の色のオニヨンが多数見られ、 PNF-404にはまだ見ぬピクミンが多数存在することが推測されている。
木っ端ちゃっぴー ()