まきょうか
魔境化
ピクチャレ大会において1位と10位前後のスコア差がほとんどないランキングの状況を指す言葉。「たそがれの庭」がその代表格であり1秒を競い合うタマゴなしステージはいずれもゆくゆくは魔境化する運命にある。
ピクミン廃人
ピクミン界隈においてトップランカーを指す言葉。2018年現在はあまり使われておらず2011年に6日クリアを達成したこんこんピクミン氏や海鮮丼氏に対して尊敬を込めて使われた呼称である。略してピク廃。
うわ
ピクミン勢が2017年頃に使っていた独特の挨拶。「起きた」「帰宅」等の出没ツイートに対して(主に空リプで)使う。元々は「うわ(超上級者)が現れた」的なニュアンスで一部の人にだけ使われていたがいつの間にか誰に対しても使われるようになった。2018年以降はあまり使われていない。
人権
ピクミン勢として(あるいは人として)認められるための最低限の実績を指す。基本的に上級者たちが自虐自慢風に使う言葉。(ピクハラの項も参照)
TAS
Tool-Assisted Run(ツール・アシステッド・スピードラン)の略。エミュレーターを用いてゲームを限りなく早く攻略することを目指す、スピードランの一種。TASでは人力プレイと違い、メモリを読むことで隠しパラメータを把握したり、フレーム単位での微調整によりおよそ人力ではできないテクニックを実現したり、こまめにセーブして好きなところまで巻き戻し、都合の良い展開になるまでやり直すこともできる。改造は認められないので、プレイはあくまでも理論上は人力でも可能な範囲に限られている。『スーパーマリオ64』などでは活発にTASの研究が行われているが、行動選択肢が膨大なピクミンシリーズではTASの制作ができる人はかなり限られている。また、ピクミンシリーズはルートの考案によりスコアが大きく変わる特徴を持っていることもあり、TASが作ったスコアを人力が越えてしまう場合もある。
ポーズバッファ
ゲーム中にポーズを利用することによってフレーム単位での微調整を人力で行うテクニック。ピクチャレ大会では10回以上のポーズは禁止されている。
WR
World Record。世界記録のこと。本編はspeedrun.comの1位、チャレンジモードはピクミンシリーズチャレンジモード大会に投稿された1位の記録がWRと認定されることが多い。
色付き
ピクチャレ大会において、3位以上の記録を獲得すること。順位に色がつくためこう呼ばれる。ピクミン2チャレンジモードで色付きを獲得することは容易ではない。
ピクハラ
ピクミンハラスメントの略。内容はさまざま